shohin2011
三人の女神
2011/8/27
「あなたはちゃんと見ていない
世界はこんなにも美しいのに」
ぼくは正直「世界には、かなしい地域のほうが多いじゃないですか」
…と、思ったのですが。
でも、彼女の言葉は救いでした。
そうだよな、美しいキラキラした場所だってある
それは、まちがいなくある。
別に、特別なシーンじゃない。
小さな子どもが、母親に抱かれる一瞬だったり
二人っきりで恋人と語り明かす一夜だったり。
それで神戸に行きました。その人のSOULの何かを感じたくて。
*
「あなたはちゃんと聴いていない
言葉はもっと力を持てるじゃない」
ぼくは正直「今更こんなおっさんに何ができるんですか」
…と、思ったのですが。
でも、彼女の声は（最初は表現が拙いと感じた）、けれど切なさをまとう美しい声は
どんどんパワフルになっていった（彼女のSOULの一端を理解した）
ぼくが思ったことは…なんでそんなにまで、強烈な波動を発することができるんですか？
おそらく…命をかけてまで。
ぼくはまた文字を書けるようになりました。それだけで感謝。
それで東京に行きました。その人のSOULの何かを感じたくて。
*
「本ばかりで何がわかるんですか。
体でわかることも大切なんです。…私も修行中なんです」
ぼくは正直「ああ、あなたも何をかかえて修行中なんですか」
…と、思ったのですが。
なぜか、小さな猫が哀しげに、私はどこに行ったらいいのって。
にゃあにゃあと、泣いているように、聞こえました。
とても元気な子猫さんなんですけどね。やんちゃな。活発な。愛らしい。
平成23年5月から3ｹ月あまり。…これが、私のＳＮＳ体験。
さて今夜も過ぎていきます。現在23:30☆
あいもかわらずの捨て言葉♪
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小品No.233
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